子どものお手伝い
2011年 01月 28日
2歳~3歳頃になると、いろいろなことが出来るようになるので、ママのお手伝いをしようとする子、ママの真似ごとをしたがる子などがいます。
特に台所のお手伝いは危ないものも多いし、子どもにさせると時間はかかるし、散らかすし…。
手伝いというより邪魔になっているかも…。
でも“お手伝いをさせてもらえる”というのは、子どもにとって お兄ちゃん・お姉ちゃん の勲章みたいなものなのです。
たとえばママが洗剤で洗ったお風呂に水をかけて洗い流す。玄関のくつを揃える。夕方になったら門灯をつける。新聞をポストから取ってくる。鍋をかきまわす。ゆでたものをつぶす。食べ終わった食器を運ぶ…などなど。
簡単なことでも自分の役目があるというのは、自分も誰かの役に立っていると誇らしく思うものです。
最初はうまく出来ないかもしれませんが、慣れてくれば上手にお手伝い出来ます。
何よりのごほうびは「助かったわ。ありがとう。」の言葉。
お母さんから頼られる、また 喜んでもらえるというのは、子どもにとってこれほど嬉しいことはありません。
小さい時のお手伝いというのは、お母さんと共有することが増えるということです。
“(身の回りのことを)してもらって当たり前”ではなく、“してもらうことに感謝”が生まれるのも、誰かの為にするという経験がなければ生まれません。
難しいことや、ややこしいことは「もう少し大きくなったら頼むわね。」とおあずけにしてもいいでしょう。
子どもの経験をどんどん増やしてあげて下さい。
〈 ひとくちメモ 〉
☆ くつを左右間違えないようにするには…
右、左の形が似ているので、子どもはなかなか区別が出来ません。
靴の中敷きのところに左右あわせてひとつの絵になるように、しるしを描いてあげると間違えません。
右足のくつには左端から右半分の絵。
左足のくつには右端から左半分の絵。
両足を正しく揃えるとひとつの絵になるように描きます。
わかりやすいように、○型がいいと思います。
○に耳をくっつけてウサギちゃんやクマちゃんでもシンプルに描いて下さい。
「はく時は、ちゃんとクマちゃんにしてあげてね。」
と言っておくと、一人でも間違えずにはけるようになります。
特に台所のお手伝いは危ないものも多いし、子どもにさせると時間はかかるし、散らかすし…。
手伝いというより邪魔になっているかも…。
でも“お手伝いをさせてもらえる”というのは、子どもにとって お兄ちゃん・お姉ちゃん の勲章みたいなものなのです。
たとえばママが洗剤で洗ったお風呂に水をかけて洗い流す。玄関のくつを揃える。夕方になったら門灯をつける。新聞をポストから取ってくる。鍋をかきまわす。ゆでたものをつぶす。食べ終わった食器を運ぶ…などなど。
簡単なことでも自分の役目があるというのは、自分も誰かの役に立っていると誇らしく思うものです。
最初はうまく出来ないかもしれませんが、慣れてくれば上手にお手伝い出来ます。
何よりのごほうびは「助かったわ。ありがとう。」の言葉。
お母さんから頼られる、また 喜んでもらえるというのは、子どもにとってこれほど嬉しいことはありません。
小さい時のお手伝いというのは、お母さんと共有することが増えるということです。
“(身の回りのことを)してもらって当たり前”ではなく、“してもらうことに感謝”が生まれるのも、誰かの為にするという経験がなければ生まれません。
難しいことや、ややこしいことは「もう少し大きくなったら頼むわね。」とおあずけにしてもいいでしょう。
子どもの経験をどんどん増やしてあげて下さい。
〈 ひとくちメモ 〉
☆ くつを左右間違えないようにするには…
右、左の形が似ているので、子どもはなかなか区別が出来ません。
靴の中敷きのところに左右あわせてひとつの絵になるように、しるしを描いてあげると間違えません。
右足のくつには左端から右半分の絵。
左足のくつには右端から左半分の絵。
両足を正しく揃えるとひとつの絵になるように描きます。
わかりやすいように、○型がいいと思います。
○に耳をくっつけてウサギちゃんやクマちゃんでもシンプルに描いて下さい。
「はく時は、ちゃんとクマちゃんにしてあげてね。」
と言っておくと、一人でも間違えずにはけるようになります。
by child-popup
| 2011-01-28 18:27
| 子育て
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