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幼児教室 子育て支援


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「寝る時のクセがなかなか抜けない」(ママより)

指吸い、お気に入りのタオル、おしゃぶり、耳たぶ、おっぱい…など殆んどの子どもは寝る時に必要なものがあります。
それは生まれてしばらくすると、手に触れて気に入った感触を覚えるからです。
眠くなるとその感触がないと落ち着きません。感触自体が心のよりどころとなるので、それがないと眠れないということになるのです。

しかしいつまでもそのクセが抜けないというのは困りものですね。
心配しなくても4~6歳ぐらいになると昼間の活動量が増えて、こてっと寝るのでクセも次第になくなります。
誰でも落ち着くものを急に取り上げられると、不安になってなかなか寝付けず怒るでしょうが、やめさせたい時はしばらく心を鬼にして、子どもが慣れるまで泣いても与えずママもガマンして下さい。

特におっぱいは生後1年をめどに(断乳と同時に)やめさせましょう。
離乳食に移行し、普通食を食べるようになるとおっぱいの役目はおわります。
しかし子どもに求められるまま与え続けると、それ以外の役目が出てきます。
おっぱいは赤ちゃんが一番幸福感をあじわうところなのでみんな大好きなのですが、赤ちゃんの象徴ともされています。
2~3歳になって体はどんどん成長するのに、心がずっと赤ちゃんのままでは本人も向上心が持ちにくくなってしまいます。
ママからすれば、いつまでもかわいい赤ちゃんなのですが、子どもの成長を手助けしてあげましょう。

クセというのは無意識の部分なので、やめさせるのはかなり難題です。
うちの子は寝る時だけ指吸いをしていました。吸いダコもできず歯並びの心配もありませんでしたが、寝ている間に親指が口に入るということが6歳頃まで続きました。
(指吸いは赤ちゃんがお腹のなかにいる時からおっぱいを飲む練習をしている本能的な動作です。おしゃぶりもそうですが、親指も乳首のかわりなのでなかなかやめられません。)
バンドエイドを貼ったりマスクをさせたり、いろいろ試した結果、お気に入りのウサギさんのぬいぐるみと一緒に寝るようになりました。(笑)

とにもかくにも やめさせるのは大変ですが、代用になるものを見つけるか、慣れるまで戦うか…。
成長するのも させるのも楽じゃありませんね。(笑)


〈 ひとりごと 〉
お出かけ情報というほどたいしたことではないのですが、最近家族でボーリングに行ってます。
娘は小学生といってもまだ低学年なので、ちょっと無理かな…と思いつつ行ってみたら家族連れがたくさんいらっしゃいました。
最近また流行ってきているのかな?と思うほど…。
そこはハイパーレーンといって、ガーターにならないよう溝の内側にガードをあげてくれるのです。
子供用のボールには指を入れるところが5本全部ついていて、片手で投げられない子の為にはボールの滑り台みたいなのもありました。
どんなに小さい子でもボールさえ持てればピンを倒せるという仕組みです。(笑)

ゲームでボーリングもいいけれど、実際にやってみるのもオモシロイですよ。
パパはいいところを見せようといつも以上に張り切っちゃって大変。(笑)
子連れデートみたいですが…みなさんもいかがですか?





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by child-popup | 2011-02-04 12:02 | Comments(0)