子どもとともに育む感性 ?!
2011年 10月 18日
私はお花見と同様に…いえ、それ以上に もみじ狩が好きです。
保育の勉強をしていた学生の頃、“自然”の講義はなんだか泥臭くて あまり好きではありませんでした。
それなのに 保育の現場では“自然”がとても大きな役割を果たしていたのです。
春の保育では ツバメの観察をし、子育てや巣立ちを通して親子・家族の愛を感じ、
夏にはスズムシやカブトムシ・クワガタの飼育方法を学び、
秋には葉っぱを見てドングリの木を探し当て、紅葉の美しさで季節の移り変わりを感じました。
冬にも水が氷になる不思議さや 吐く息が白く見えるおもしろさを保育に取り入れて
いました。
さて紅葉の美しさを感じるのは どちらかと言うと子どもではなく、大人です。
子ども達は葉っぱよりドングリの方が魅力的なので、紅葉狩りに連れて行っても
退屈するかもしれません。
それでも私には 季節が巡ってくると こんなにも色鮮やかに変化して 冬の前に精一杯
オシャレしているように思えて、心から「きれいだなぁ~」と思うのです。
神様はなんてステキな絵の具を使うんだろう と感心したこともあります。
実は私も幼い時から紅葉狩りが好きだった訳ではありません。
退職してから出掛けた 京都のお寺で見た一面の紅葉…圧観でした。
あまりに見事で その場からしばらく動けなかったほどです。
感性は教えたからといって計算通り 身につくものではありません。
それならば…親の私が「きれいだなぁ」「心地いいなぁ」と思うことを 子どもと
一緒にしていこうと思いました。
春の日の原っぱで 草の匂いとともにお昼寝。
夏の海で泳ぎ疲れた後は 風に吹かれながらかき氷。
大好きな紅葉を見て きれいなお月さまを眺める。
冬の星空もきれいだけれど やっぱり石焼きイモ!!
季節限定モノが大好きな私は子どもと一緒に楽しんでいます。
子どもに何がどう伝わるかなんて そっちのけ。(笑)
親が楽しけれりゃ そのうち子どもも楽しくなるさ…なんて勝手な理屈をつけながら
親子で笑顔になれると たまらなく嬉しくなります。
保育の勉強をしていた学生の頃、“自然”の講義はなんだか泥臭くて あまり好きではありませんでした。
それなのに 保育の現場では“自然”がとても大きな役割を果たしていたのです。
春の保育では ツバメの観察をし、子育てや巣立ちを通して親子・家族の愛を感じ、
夏にはスズムシやカブトムシ・クワガタの飼育方法を学び、
秋には葉っぱを見てドングリの木を探し当て、紅葉の美しさで季節の移り変わりを感じました。
冬にも水が氷になる不思議さや 吐く息が白く見えるおもしろさを保育に取り入れて
いました。
さて紅葉の美しさを感じるのは どちらかと言うと子どもではなく、大人です。
子ども達は葉っぱよりドングリの方が魅力的なので、紅葉狩りに連れて行っても
退屈するかもしれません。
それでも私には 季節が巡ってくると こんなにも色鮮やかに変化して 冬の前に精一杯
オシャレしているように思えて、心から「きれいだなぁ~」と思うのです。
神様はなんてステキな絵の具を使うんだろう と感心したこともあります。
実は私も幼い時から紅葉狩りが好きだった訳ではありません。
退職してから出掛けた 京都のお寺で見た一面の紅葉…圧観でした。
あまりに見事で その場からしばらく動けなかったほどです。
感性は教えたからといって計算通り 身につくものではありません。
それならば…親の私が「きれいだなぁ」「心地いいなぁ」と思うことを 子どもと
一緒にしていこうと思いました。
春の日の原っぱで 草の匂いとともにお昼寝。
夏の海で泳ぎ疲れた後は 風に吹かれながらかき氷。
大好きな紅葉を見て きれいなお月さまを眺める。
冬の星空もきれいだけれど やっぱり石焼きイモ!!
季節限定モノが大好きな私は子どもと一緒に楽しんでいます。
子どもに何がどう伝わるかなんて そっちのけ。(笑)
親が楽しけれりゃ そのうち子どもも楽しくなるさ…なんて勝手な理屈をつけながら
親子で笑顔になれると たまらなく嬉しくなります。
by child-popup
| 2011-10-18 10:03
| 子育て
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