幼児教室 子育て支援


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子どものケンカ

2歳を過ぎたお子さんは少しずつ社会性を身につけていきます。
家庭の中だけでなく、公園や児童館、お稽古ごとなどで顔見知りから友だちへと関係を深めていきます。

2歳頃はまだ一人あそびが主体で、関心が他の子へ向かないということもありますが、3歳頃からは友だちとの関わりが活発になってきます。
さて、友だちとの関わりの中で頻発するのがケンカです。

自分の思いを通そうとして親に訴えてくる子が殆どだと思いますが、(ケガをした場合は別として)“子どものケンカに親は出ない”が鉄則です。
何故ならケンカこそ人間関係を築くチャンスだからです。
子どもの言い分は聞いてあげるべきですが、親の役目はそこまでです。
解決したいのか、文句を言いたいだけなのか、子どもによって様々ですし、どう仲直りするのかも子どもの感性にしかわかりません。

かわいい我が子が泣きながら訴えてくると、つい親がなんとかしてあげようと思ってしまいますが、どうしたいのか、どうすればいいのか、一緒に考えてあげて下さい。
行動に移すのはお子さん自身です。
親が出て表面的には解決したようでも、本当は何も解決していないことが殆どです。

友だち関係も子どもの世界も、親であろうと入れないことを頭において援助してあげるとうまくいきます。
例えば、子どもがケンカして訴えてきた時…
どういう方法ならうまくいくのか考えさせる。
相手の気持ちはどうだったのか考えさせる。
これからどうしたいのか考えさせる。
あとは励ますのみです。

仲直りに必ずしも「ごめんね」が必要ではありません。
大人にはわからない感性で仲直り出来ることも多いので、子どもに任せる方がいいと思います。
ケンカは互いの主張がぶつかっただけのこと。
表現出来ることはいいと思います。
仲直りは相手を受け入れること。
社会性が未熟な子どもにとって、ケンカと仲直りは必要不可欠です。
親は聞くだけ聞いて、エールを送ってあげて下さい。
by child-popup | 2013-06-18 11:25 | Comments(0)