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幼児教室 子育て支援


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コロンの役割?!

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わが家には3才のマルチーズ、コロンがいます。
人懐こくてあまり吠えないので飼いやすいとは思うのですが、私自身生き物が苦手(植物も…)で、こまめに世話が出来るのか不安でした。

ただ、娘の育児が一段落し、次に兄弟が出来るだろうと楽観していたら、神様には「一人でいい」と思われたのか娘は一人っ子となりました。
大変なのはわかっていましたが、娘の為にもと思い、生後2ヶ月の仔犬を家族に加えることにしたのです。

犬といっても子どもの頃は人間と同様で予防接種はあるし、離乳食もあります。
生活習慣も教えないといけないし、反抗期だってあります。
それでも小さい時はコロコロと転がるように走り回り、一挙一動家族を笑顔にしてくれました。
今でも変わらずヤンチャな弟として兄弟ゲンカをしたり、ママの後ろをついて回ったり、パパの横でお酒の相手(といっても当然飲めませんが…)をしています。(笑)

コロンにはもうひとつ役割があります。
幼児教室に来る子ども達との触れ合いです。
教室には金魚も飼っているのですが、触れ合うというには接点が少ないのが難点です。
コロンはわが家に来た時からいろんな子ども達と出会い、一緒に遊ぼうとします。

不思議なことにコロンと一緒にいると子ども達の表情が穏やかになってきます。
アレルギーを持っているお子さんや犬を怖がるお子さんもいるので、いつもはリビングのケージの中でおとなしくお留守番をしています。
時々保育室に連れてきて一緒に遊ぶのですが、言葉も通じず(犬の方は日本語を理解しているようですが…)体の形も違う生き物とコミュニケーションを取ることは相手を思いやる気持ちにつながるのかもしれません。

小動物と触れ合うことは情操教育の観点からも大きな役割があると考えられています。
これからも機会があればコロンを通じて様々なことを感じてくれれば…と思います。
by child-popup | 2014-02-05 14:37 | コロンノート | Comments(0)