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幼児教室 子育て支援


by child-popup

5月20日

今日もお庭へ出て体育遊びをしたり、お部屋でごっこ遊びをしてたくさん遊びました。
遊びでも活動でもひとつひとつの経験が成長につながっています。
自分で見つける、考える、行動してみる、達成感を味わう、ということが“お兄ちゃん”になっていくことなんですね。

○身の回りの始末・朝のごあいさつ

○出席点呼・出席カード

○戸外遊び(お庭)
・かけっこ
・ギャロップ
・ジャンプ

○自由遊び
・列車や車のオモチャで遊ぶ。
・おままごと
・ごっこ遊び
・ボーリングゲーム

○お話「トイレとお兄ちゃん」
・トイレトレーニングについて
・自分の意識
・お兄ちゃんになるためには

○お片付け

○排泄

○手遊び ♪トントンひげじいさん

○絵本 「はらぺこあおむし」

○お帰りの準備・ごあいさつ


<子どものひとこと>
今日はごあいさつや出席カードにシールを貼ったら早速「お庭に出たい」という要請。
ウッドデッキの上を走り回って自分達でゲームまで作って遊びました。
テラス越しに先生とタッチして走って戻って来たらだっこしてもらう、というゲーム。
そのうち走り方に変化が出て横走りやギャロップ、ハイハイといろいろ工夫していました。(笑)
オモチャなんて何もないお庭で楽しく遊べるのは子ども達の素晴らしい想像力と創造力の賜物です。(笑)

室内ではごっこ遊びをしていました。
おままごとで料理を作るだけだったのが、設定があってストーリーまで作っていました。
ぬいぐるみを赤ちゃんに見立て、泣いている・寝ている・お腹が空いている・頭を打ったなど様々な状況を設定してお話を進めていました。
するとお友達との関わりも活発になって、声を掛け合い、一緒に遊ぶ姿も見られました。

トイレに行くお話はいつもしているのですが、最終的に本人の意識の有無が成長を大きく左右します。
尿意がわからないなど未発達なら仕方ないのですが、3才になる頃には膀胱も大きくなって自分で調節することも可能です。
当然個人差はありますが、一番大きな差は意識です。
もう赤ちゃんではないということ、大きなお兄ちゃんだということを伝えて自覚を促します。
話したからといって、ハイそうですかと簡単にはいきませんが、いつまでも赤ちゃんでいたいと思う子は自分からオムツを外そうとしません。
少しずつ、あの手この手で発達を援助したいと思います。
by child-popup | 2014-05-20 14:59 | 2歳児クラス | Comments(0)